新幹線に乗って静岡までサウナに入りに行ったはなし(3)
おはようございます。
静岡2日目です。
このようなビジネスホテルに泊まりました。
安かったです。4,000円台だったはず。
駅の南口でした。
静岡は大きな都市です。
さて今日はどうするか何も決めてないので、
駅の土産物店を見ながらブラブラ考えます。
静岡茶などを買ったりして、時間は11時前。
朝食も食べていないので、何か食べようと。
昨晩は深酒したのでさっぱりとした蕎麦を食べました。
静岡ですが戸隠そば食べます。
天磯おろしそば¥1050
美味しかったです。
それで、まだ午前中なのでどこかに寄ってから帰ろうということになりまして、
では小田原に行こうと。
電車で向かいました。
小田原に着きました。
観光地ですね。
人が多かったです。
駅近くでレンタルサイクルを利用。これはおすすめです。
かまぼこ街道などをまずは目指しました。
たまにこういうところを見つけると、
海につながります。
かまぼこ街道の、小田原かまぼこ元祖の店と言われるうろこき でかまぼこを食べました。
わさび漬けも美味しかった。
その後自転車でぶらぶら。
小田原城にも行ったりしました。
自転車を返して、駅前でお土産を買ったりして電車で帰る前に何か食べることにしました。
お通し
ポテサラ
昔、バンドをやっていた時に審査会で自分の評価欄に
「可もなく不可もなくフカフカです。」
と書いてありました。
ここもそんなフカフカな酒場です。
小田原からは東海道線で東京へ帰りました。
初めてグリーン車に乗りましたが便利でした。
東京駅に着き、ここで解散なので、夜ご飯でも軽く食べてということになり、
銀だこ酒場
他の店が閉まっている時間だったので、にぎわっていました。
これにて静岡サウナ遠征終了。
帰って、東京駅で買った弁当を食べました。
この弁当はやっぱり素晴らしい!
新幹線に乗って静岡までサウナに入りに行ったはなし(2)
前回、日本一のサウナに入るために新幹線で静岡まで来ました。
大やきいもで昼を食べ、満たされ、本題へ向かいます。
目的の日本一のサウナは静岡駅からは距離があるので交通機関を使うことがおすすめです。
タイミングよくバスが来たので飛び乗って行きました。
タクシーでも有りだと思います。
地方でバスを乗る経験があまりなかったので、不慣れな後部乗車や、suicaが使えるのか不安だったり、これも旅の味わいだと思います。
バスを降りて少し寄り道をして、少し歩いて着きました。
【サウナしきじ】
いよいよ着きました。
日本一のサウナです。
サウナの聖地にたどり着きました。
いや、不勉強でした。
こんなにも凄いことになっているとは。
自分たちが着いた時点、14時半くらいで、入り口には人が溢れていました。
駐車場にも入れない車が並んでいました。
さすが、日本一のサウナ。
簡単にはその景色を見せてくれません。
とりあえず、受付で順番待ちの名前を伝えると、予想を超える30人待ち。
待ち時間は一時間半じゃ済まないとのこと。
これは今日は無理かなと思いつつ、とりあえずこの辺りで時間をつぶそうかと。
付近の喫茶店でも探しながら散歩しました。
これは、たまたま見れた日本一の山。
日本一のサウナに登頂するのは易しくない。
難しいほど期待が高まるが、果たしてたどり着けるのか。
半ばあきらめも考えながら、人がいない田舎道を歩いていました。
(喫茶店やファミレスなんて無かった)
携帯が鳴り、順序案内の連絡が。
入ってきました。
日本一のサウナ。
入りましたサウナ。いい。
サウナより驚いたのが水風呂。
なにこれ。えー。
何が凄いって水風呂が異次元。
水が体験したことない軟らかさ、無限水風呂。
富士の天然水のかけ流しだから。
ほんとすごい。
ありがとう。
なんだこの感謝の気持ちは。
2Lペットボトルで持ち帰っているひともいました。
あの水でご飯を炊きたい。
今回は混んでいたので、次回じっくり漬かりたい。あの水に。
この旅の目的を果たしたので、あとは宿に着いてご飯を食べに行くだけ。
再度、静岡駅にバスで帰ります。
駅の近くのビジネスホテルに荷物を置いてご飯を食べに出ました。
あまり目星を付けていなかったので、なんとなく安そうで最寄りの一軒目。
お通し
新子、らしいです。
敗北。負けです。
お通しの時点で、この店で深入りするのは辞めようと判断。
気を取り直して二軒目。
お通しの茶わん蒸し。
これはマスクケース。
いつかこれを見直したらそんな時代もあったね、とか言うのかな。
お造り二人前。
美味しかった。
みかんサワー。まるまる。
ネギトロ巻き。
牛タンのおでん。
あまり長居はしなかったけど、良い予感の店でした。
静岡に来たらまた来たい。
店を出て駅の反対側へ。
北口側は繁華街になっていて、夜でもとても賑わっている。
静岡は大きな街だ。
深夜まで営業している静岡の名物弁当店があるらしいので、夜食を買いに行きました。
もちろんビールの相手。
こういう非日常感も、旅の味とか言い訳をして歩く。
知らない街を歩くのが好きだ。
夜の街はまた湿度が違う。
ドンキの通りでギャルが酔っ払って笑いながらぶっ倒れてた。ウケる。
静岡の弁当の定番らしいです。
冷めてもうまかった。また食べたいと思いました。
家康公。
わかりました、もう寝ます。
新幹線に乗って静岡までサウナに入りに行ったはなし(1)
新幹線に乗って静岡までサウナに入りに行った話です。
以前よりウワサには聞いていた。日本一のサウナが静岡にあると。
いつかは行きたいと頭の片隅にありました。
明日から三連休なのにコレといった予定もないなんて、
もったいないじゃないか。
という訳で、前日に思い立って決めました。
日本一…
日本一はさぞ素晴らしいのだろう。
日本一のサウナとは、いったい…
期待を膨らませすぎて、前日に飲みすぎてしまいました。
当日、寝坊。
まぁ、電車のチケットも取ってないし、行き方も決めていない。
適当に、無計画で出発しました。
ゆっくりと。
とりあえず地元の駅を出て東京駅に着きました。
朝を食べてないから何か食べることにしました。
お酒が残っている朝だったので、温かい麺類を食べたかったので、駅構内のこちらへ。
改札前のラーメン屋。
「ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ」
塩らぁめん¥1100円。おぉう。
上品なお味でした。
さて、食べ終えて新幹線に乗って静岡駅に向かいました。
新幹線は空いていて、自由席も4割程度の乗車率でした。
静岡駅に着いたのは11時過ぎ。
駅について家族と合流しました。
今回誘ったのは母親。
東海道線で着いたとのこと。
まずは、昼ご飯でも食べようかと。
静岡に来たら行きたい場所がありまして。
以前に行ったことがありますが、静岡に来てここに行かない考えはありません。
自分の中で良い飲食店ランクがあるとすれば、
その最上位に位置にするのが、
【その店に行くために旅行できる】
と考えています。
静岡に来たら行かない理由がない。
よし行こう。
市内の循環バスに乗って向かいました。
20分くらいで着きました。
大やきいも
着いたら3組入店を待っていました。
コロナ禍で席数を減らしているのもあったのだろうか。
少し待って入店。
店に入ると親切な女性の店員の方が、店の手順を説明してくれたり声をかけてくれたりしました。
まずは、おでんを選んで、おむすびをカウンターで注文します。
おでんは、すじ、黒はんぺん、昆布などを1巡目に注文しました。
上にかかっているのは出し粉です。魚粉です。
静岡市などでは、他の地域ではあまり見られないおでん文化が根ざしており、
その特徴として、おでんにこの出し粉をかけることが挙げられます。
黒はんぺんも有名です。
また、おでんを売っているお店も駄菓子屋であったり、軽食店であったりします。おやつや軽食の位置付けでもあるのでしょう。
子供が自分で鍋から食べたいものを取り、食べた串の数で勘定するなど、何か下町の中の風景が残っているのが懐かしさを思い出させ、おでんがおいしいのはもちろん、空気が味わいを増してくれました。
東京でいえば、昔の駄菓子屋でもんじゃ焼きを食べられたなんて事を何か思い出しました。
鮭おむすび
やはり、いもはいただかなければと、大学いもの(小)。
久しぶりに大学いも食べた。
おでんはこのような感じで煮込まれています。
おでん2巡目は卵など。
最高でした。
もうこの時点で、静岡に来た目的を半分以上果たしたような満足感を感じました。
またいつか来ます。
食べたら、静岡駅に戻ります。
サウナに行かないと。